日本のダム 大内ダム



大内ダムは福島県南会津郡下郷町に位置する、阿賀野川水系小野川の最上流部に建設されたダムです。この中央土質遮水壁型ロックフィルダムは、高さ102メートル、堤頂長340メートルを誇り、総貯水容量18.5百万立方メートル、有効貯水容量16百万立方メートルの大規模な水力発電用ダムです。1974年に着工され、1991年に完成しました。

発電施設
大内ダムは下郷発電所の上部調整池として機能し、純揚水式発電によって最大1,000,000キロワットの電力を生産します。下部調整池としての大川ダムと連携し、エネルギー効率の高い発電を行っています。この施設は電源開発株式会社によって管理されています。

建設背景
大内ダムの建設は、オイルショック後のエネルギー供給の安定化という大きな背景の下で進められました。水力発電の価値が再認識されたことで、揚水発電が注目を集め、大内ダムはその重要な役割を担うことになりました。

地域との共生
大内ダムは、福島県の美しい自然環境の中に位置しています。ダムの下流には歴史ある街道宿場町である大内宿があり、多くの観光客が訪れます。大内ダムからは大内宿が一望でき、観光地としても人気があります。ダム湖周辺には遊歩道が整備されており、訪問者は自然の美しさを満喫しながら散策ができます。

まとめ
大内ダムは、その雄大な構造と機能性で、地域のエネルギー供給を支える重要なインフラであり、同時に地域の歴史と自然環境を享受する観光地としての価値も持ち合わせています。

>>ダム探訪のお供のお宿は【Trip.com】