日本のダム 南川ダム



南川ダム:宮城県黒川郡大和町の多目的ダム
南川ダムは、宮城県黒川郡大和町吉田字悪田西に位置し、一級河川・鳴瀬川水系南川に建設された都道府県営ダムです。重力式コンクリートダムとして、洪水調節、不特定利水、上水道を目的としています。ダムによって形成された人造湖は七ツ森湖と命名され、ダム湖百選に選ばれています。

ダムの諸元
ダム型式: 重力式コンクリートダム
堤高: 46.0m
堤頂長: 335.0m
総貯水容量: 10,000,000m³
有効貯水容量: 9,200,000m³
利用目的: 洪水調節、不特定利水、上水道
事業主体: 宮城県
発電所名: 南川ダム発電所 (220kW)
施工業者: 熊谷組
着手年/竣工年: 1975年/1987年

概要
南川ダムは、宮城県黒川郡大和町の南川に建設された多目的ダムで、洪水調節、不特定利水、上水道供給を目的としています。ダム湖である七ツ森湖とその周辺は、七ツ森湖畔公園として整備されており、レクリエーションエリアとして地域住民や訪問者に親しまれています。

ダム湖と周辺環境
七ツ森湖は、その美しい景観で知られ、ダム湖百選に選ばれています。湖畔には公園が整備され、自然を楽しむことができるスポットとなっています。また、ダムは地域の水供給の安定化に貢献しており、上水道用水の確保に重要な役割を果たしています。

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