日本三大ダム

日本三大ダム:その魅力と特徴

日本には多くのダムが存在しますが、中でも特に有名で規模が大きい「日本三大ダム」をご紹介します。


黒部ダム(富山県)

立地: 富山県東部、黒部川上流の立山町
種類: 関西電力の発電専用ダム
特徴: 世界有数のアーチダムで、高さ186m、長さ492m。ダム湖の黒部湖の水は、黒部トンネルを通じて地下発電所に導かれる。観光ルートとしても知られる「立山黒部アルペンルート」が存在する。


奥只見ダム(新潟県・福島県)

立地: 福島県南西部、新潟県境
種類: 発電専用ダム
特徴: 重力式コンクリートダムで、堤高157m、堤頂長475m。貯水池の銀山湖(奥只見湖)は、発電所の最大出力36万 kWを持つ。


御母衣ダム(みぼろダム)(岐阜県)

立地: 岐阜県北西部、庄川上流
種類: 発電専用ダム
特徴: 東洋一のロックフィルダムで、堤高131m、長さ405m。付近の白川郷とともに観光地としても知られる。


これらのダムは、それぞれ異なる特徴や背景を持ち、日本のダム技術や歴史を知る上で非常に興味深いものとなっています。観光地としても人気があり、多くの人々が訪れるスポットとなっています。


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